ゆかり神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:45 UTC 版)
主な舞台になる神社。町外れのかなり山奥に位置している。由はここの祭神。創建はかなり古く規模も町の規模と比べて大きく、歴代の神職が住むための大きな屋敷が敷地内に立っている。入り口には朱塗りの立派な鳥居と長い石段があり、その先が境内になっている。由曰く元々は遠くからも参拝客が訪れる日本屈指の神社だが、現在は見る影も無く寂れ、町民すらその存在を忘れられている。本殿にはこの神社の御神体である木彫りの等身大の人形が置かれているが、その姿はなぜかこまそっくりだった。現在は本殿は本人のたっての希望でこまの部屋になっている。敷地内には温泉が湧いており、さらに裏手にはかつてこの地を襲った大妖が封じられた鳥居が立つ滝と湖がある。
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