ゆうかた

デジタル大辞泉

ゆう‐がた〔ゆふ‐〕【夕方】

読み方：ゆうがた

《「ゆうかた」とも》日の暮れがた。日の沈むころ。

[補説] 気象庁の天気予報等では、15時頃から18時頃までを指す。→夜

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ゆうかた

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:02 UTC 版)

名詞

ゆうかた【夕方】

1. 「ゆうがた」の異形。
   • 五百らが夕方（ゆうかた）になると、長い廊下を通って締めに往（ゆ）かなくてはならぬ窓があった。 （森鴎外『渋江抽斎』）〔1916年〕
   • 丁度四歳の初冬の或る夕方（ゆうかた）、私は松や蘇鉄（そてつ）や芭蕉（ばしょう）なぞに其の年の霜よけを為（な）し終えた植木屋の安（やす）が、一面に白く乾いた茸（きのこ）の黴（か）び着いている井戸側（いどがわ）を取破（とりこわ）しているのを見た。 （永井荷風『狐』）〔1909年〕

発音^(?)

ゆ↗ーかた