やぐらしたとは? わかりやすく解説

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やぐら‐した【×櫓下】

読み方:やぐらした

江戸時代劇場の下に、その名を書いた看板掲げたころから人形浄瑠璃で、紋下(もんした)のこと。また、歌舞伎で、座頭(ざがしら)や一座の代表的な俳優

江戸深川にあった私娼窟(ししょうくつ)。近く火の見櫓があったのでいう。


櫓下

読み方:やぐらした

  1. 〔楽・花〕昔の劇場の下のところを云ひ、今では東京京橋新富町其処芸者指して云ふ。
  2. 新富町明治五年森田座猿若町より移転し来り小屋設けし為め一般に櫓下芸者と称さる。

分類 楽/花、花柳界

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