めんざんずいほうとは? わかりやすく解説

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めんざん‐ずいほう〔‐ズイハウ〕【面山瑞方】

読み方:めんざんずいほう

[1683〜1769]江戸中期曹洞宗の僧。肥後の人。卍山道白(まんざんどうはく)・損翁宗益らに師事曹洞宗中興称される。著「正法眼蔵渉典録」など。


面山瑞方

読み方:めんざん ずいほう

江戸時代中期曹洞宗の僧。若狭空印寺一三世。若狭永福開山肥後生。俗称今村氏、号に永福老人江戸青松寺卍山道白・損翁宗益・徳翁良高に学ぶ。のち損翁の法を継ぎ相模老梅庵・常陸東昌寺肥後禅定寺若狭空印寺などに歴住した曹洞宗宣揚努め道元の祖風復興尽くした法嗣天産・天胤道など二十七人とされる。『正法眼蔵渉典録』『称提建撕記』等、著作多数明和6年(1769)寂、87才。


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