みわやまでんせつとは? わかりやすく解説

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みわやま‐でんせつ【三輪山伝説】

読み方:みわやまでんせつ

古事記にみえる三輪山まつわる神婚説話。活玉依毘売(いくたまよりびめ)のもとに夜ごと男が訪ねて姫は身ごもる。男の素性怪しんだ両親は、姫に糸を通した針を男の衣の裾に刺させ、翌朝その糸をたどると三輪山神社まで続いていて、男の正体が神であったと知るもの。


みわやまでんせつ 【三輪山伝説】

『古事記』見え伝説。活玉依姫のもとに毎夜貴公子訪れ姫は身ごもる両親は男の素性怪しみ、姫に男の着物の裾に糸をつけた針を刺させ、翌朝糸をたどると、大和三輪山に至る。男は三輪山の神だったという(民間では神をとしている)。→ 大神神社


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