みの虫とは? わかりやすく解説

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みのむし


みの‐むし【×蓑虫】

読み方:みのむし

ミノガ科のガの幼虫。口から糸出して小枝小片をつづり合わせ筒状の巣を作ってすむ。雄は羽化して巣から出るが、雌は一生この中で送る。同様の状の巣を作るヒロズコガなどの幼虫含めていうこともある。鬼の子。《 秋》「—の音を聞き来よ草の庵(いほ)/芭蕉

[補説] 書名別項。→みのむし

蓑虫の画像
撮影おくやまひさし

みの虫

作者広瀬天由

収載図書子供ホッと胸をなでおろす―ゆったりとした味わいを〜
出版社日本文学館
刊行年月2006.11



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