ぶしゅとは? わかりやすく解説

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ぶ‐しゅ【部首】

読み方:ぶしゅ

漢字字書で、漢字字画構成に従って部分けをし、各部ごとにその共通要素である字形を頭に示して索引の用に当てたもの。「乞」「乳」などの「乙」、「初」「利」などの「刀」の類。こうした部首索引方式は「説文解字」(540部)、「玉篇」(542部)などを経て康熙(こうき)字典」(214部)に至り以後この「康熙字典」に準拠する形が大勢占める。

「部首」に似た言葉

ぶしゅ・ぶも 【部主・部母】

仏教用語密教で仏の世界を部に分けた(例=金剛界五部など)、その部の主尊を部主といい、これに対して諸尊生み出す后妃尊を部母という。例え胎蔵界三部の仏部では金輪仏頂が部主で、仏眼尊部母


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