ふきぬけ

デジタル大辞泉

ふき‐ぬけ【吹（き）抜け】

読み方：ふきぬけ

１ 風が吹き抜けて通ること。ふきとおし。

２ ⇒吹き抜き2

日本語活用形辞書

吹き抜け、吹抜け

読み方：ふきぬけ

カ行下一段活用の動詞「吹き抜ける」「吹抜ける」の連用形である「吹き抜け」「吹抜け」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

吹き抜け、吹抜け

読み方：ふきぬけ

カ行下二段活用の動詞「吹き抜く」「吹抜く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「吹き抜く」「吹抜く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「吹き抜ける」「吹抜ける」が対応する。

口語形

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ログハウス用語集

吹き抜け（ふきぬけ）

複層の建物の、上階の床がない複層にまたがる空間のこと。ログハウスではリビング上部に設けられることが多く、規制の多いログハウスの室内空間の中で、視覚的な広がりをもたせ、換気が促進されるなどの効果を発揮している。その一方で、空間の容積が大きいことから、冷暖房効率は悪くなるため、とくに薪ストーブを設ける場合にはシーリング・ファンを設置して、空気を攪拌させるとよい。

短編小説作品名辞典

ふきぬけ

作者見延典子

収載図書家なんか建てなきゃよかった
出版社講談社
刊行年月2003.10

収載図書家を建てるなら
出版社講談社
刊行年月2007.1
シリーズ名講談社文庫