ぴーえふ

スラグ用語集

pF

別名：ぴーえふ

水がどのくらいの強さで土壌に吸着されているかを圧力で表す方法。慣用的にpF表示法が用いられており、水が土壌に吸着されている圧力を水柱の高さ(cm)で求め、これを対数で表示したものである。現在では、SI単位系に移行しており、圧力としてkPa表示とすることとなっている。10のpF乗を10で割った値が、kPa表示の萎凋点である。例：1pF=1kPa　3pF=100kPa
>>萎凋点
>>全有効水分
>>圃場容水量

pF

別名：ぴーえふ

水がどのくらいの強さで土壌に吸着されているかを圧力で表す方法。慣用的にpF表示法が用いられており、水が土壌に吸着されている圧力を水柱の高さ(cm)で求め、これを対数で表示したものである。現在では、SI単位系に移行しており、圧力としてkPa表示とすることとなっている。10のpF乗を10で割った値が、kPa表示の萎凋点である。例：1pF=1kPa　3pF=100kPa
>>萎凋点
>>全有効水分
>>圃場容水量

萎凋点

読み方：いちょうてん
別名：ぴーえふ
【英】：pF,wilting point

土壌水分が減少して根から吸収される水分量が、蒸発によって失われる量より少なくなると、作物はしおれる。この点(pF3.8)を初期萎凋点(primary wilting point)といい、この場合作物の生命はかろうじて維持されるが、作物の生長は停止してしまう。さらに土壌水分が減少すると、作物は永久に萎凋してしまい枯死する。この点(pF4.2)が永久萎凋点(permanent wilting point)である。
>>pF