はったとものりとは? わかりやすく解説

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はった‐とものり【八田知紀】

読み方:はったとものり

[1799〜1873]幕末・明治歌人薩摩(さつま)藩士通称喜左衛門。号、岡。香川景樹門人維新後宮内省歌道御用掛となり、門下高崎正風らが出た家集しのぶ草」など。


八田知紀

読み方:はった とものり

幕末維新鹿児島藩士・歌人幼名は彦太郎通称喜左衛門、号は岡。京都藩邸勤務となり、歌を香川景樹に学ぶ。島津貞姫入輿に従って近衛家仕え維新後宮内省出仕して歌道御用掛に任命された。『しのぶ草』等の家集がある。明治6年(1873)歿、75才。


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