のび吉(のびきち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:46 UTC 版)
明治・大正・昭和頃の人物で、のび太の曽祖父。父方の祖父の父。明治43年(1910年)にハレー彗星の大接近を体験。その際「ハリー(ハレー彗星のこと)が地球の空気を奪っていく」という話を信じており、タイムマシンでやってきたドラえもんとのび太からこっそり渡された浮き輪を見て喜んだ。その後ハレー彗星は何事もなく去ったが、子孫の時代に再び来ることを知り、後世に残すために庭に浮き輪を埋め、時を超えてドラえもんとのび太の手元に戻ってきた。のび吉の母は彗星接近で世間がパニックになっている中、ひとり冷静にのび吉の杞憂を否定した。
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