なまこがたとは? わかりやすく解説

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なまこ‐がた【海鼠形】

読み方:なまこがた

海鼠のような形。半円筒形。かまぼこ形

火鉢の縁などの手をかける穴で、海鼠餅(もち)の切り口似たもの


海鼠形

読み方:なまこがた

  1. 閨房淫具一種なり。「海鼠の輪」又は「姫泣き輪」とも云へり。鼈甲又は水牛角に製す
  2. 海鼠形。淫具の一。「なまこのわ」に同じ。明治三十五六年頃淫具屋の広告に「なまこ形、本具はたいこ形の如く輪状にして凹凸ある細き輪なり使用法同じく補助的愉快品」とあり。
  3. 四ツ目屋道具の一。りんの輪と同一ならん。
  4. 女子用いた淫具一つ突起のある陰茎形のもの。
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