どうぶつ天国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/20 02:54 UTC 版)
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どうぶつ天国 | |
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ジャンル | 動物ドキュメンタリー番組 |
放送国 | ![]() |
制作局 | NETテレビ |
どうぶつ天国 | |
放送時間 | 水曜 19:00 - 19:30(30分) |
放送期間 | 1976年1月7日 - 1976年3月31日 |
ナレーター | 中村メイコ |
新どうぶつ天国 | |
放送時間 | 水曜 19:00 - 19:30(30分) |
放送期間 | 1977年1月12日 - 1977年3月30日 |
ナレーター | 山田美也子 |
『どうぶつ天国』(どうぶつてんごく)は、1976年1月7日から同年3月31日までNET系列局(一部を除く)で放送されていたNETテレビ(現・テレビ朝日)製作の動物ドキュメンタリー番組である。その後も1977年1月12日から同年3月30日まで『新どうぶつ天国』(しんどうぶつてんごく)と題して放送されていた。放送時間は毎週水曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。
概要
どうぶつ天国
NETテレビは、1963年から中断を置きながら毎日放送製作の動物ドキュメンタリー番組『野生の王国』を放送してきたが、1975年4月のいわゆる腸捻転の解消によって同番組がTBS系列でのネットとなり、NET系列から動物ドキュメンタリー番組が無くなった。そこでNETテレビは自社製作の動物ドキュメンタリー番組を製作・放送しようと計画し[要出典]、折しも1975年12月にアニメ『宇宙の騎士テッカマン』が打ち切られたため、本番組を1976年春の改編までのつなぎ番組として放送することとなった[要出典]。
番組は、世界の珍しい生物(主に哺乳類や爬虫類)の生活をドキュメンタリーフィルムを使って紹介していた。この当時は中村メイコがナレーターを務めていた。ドキュメンタリー番組で女性がナレーションを担当するのは珍しかった[独自研究?]。
新どうぶつ天国
番組の終了から半年後、水曜19:00枠の放送番組製作権はローカルセールスのままNETテレビに戻るも、同局はあえて新番組を置かず[要出典]、アニメ『もーれつア太郎』(第1作)を再放送。それが終了すると、本番組をつなぎ番組として復活させた[要出典]。
ナレーターは『どうぶつ天国』時代の中村メイコに替わり、同じくNETテレビ製作のパンポロリンシリーズに出演していた山田美也子が務めていた。
参考文献
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- 毎日新聞縮刷版[どれ?]
NETテレビ 水曜19:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
宇宙の騎士テッカマン
(1975年7月2日 - 1975年12月24日) |
どうぶつ天国
(1976年1月7日 - 1976年3月31日) |
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もーれつア太郎(第1作) 再放送
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新どうぶつ天国
(1977年1月12日 - 1977年3月30日) |
笑え!ガンガン
(1977年4月6日 - 1977年6月29日) |
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