イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴとは? わかりやすく解説

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イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ

(ときどき雲と話をしよう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 19:15 UTC 版)

イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ/
ときどき雲と話をしよう
KANシングル
初出アルバム『ゆっくり風呂につかりたい
A面 イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ
ときどき雲と話をしよう
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル ポリドール
作詞・作曲 KAN
チャート最高順位
KAN シングル 年表
愛は勝つ
1990年
イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ/ときどき雲と話をしよう
1991年
プロポーズ/恋する気持ち
1991年
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イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ/ときどき雲と話をしよう』(- /ときどきくもとはなしをしよう)は1991年4月25日に発売されたKAN9作目のシングル。[1]

概要

アルバム『ゆっくり風呂につかりたい』(1991年5月22日発売)からの先行シングル。

イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ」はKAN自身も銀行員・胡桃沢富男役で出演したTBS系火曜20時台のドラマ熱血!新入社員宣言』主題歌。

愛は勝つ」のヒットを受け、KANは「一発屋になりたくない」という気持ちでアルバム『ゆっくり風呂につかりたい』の制作にとりかかっていた。しかし本楽曲が先行シングルになるだけに、まだ「愛は勝つ」がヒット中だったためにプレッシャーがかかり、メロディー、歌詞ともにKANが納得のいく作品にはならなかった。

ときどき雲と話をしよう」はテレビ朝日系のスポーツ情報番組『スポーツフロンティア』の初代エンディングテーマとして起用の他に、山田邦子がイメージキャラクターを務めたスバル・レックス3代目末期の特別仕様車のCM曲としても使用された。リズム株式会社のからくり時計スモールワールドウェザーDX(4MH698RH08)の正時メロディで採用されている。

REGRETS」「愛は勝つ」同様に、KAN自ら「エンドレス・メロディ」と語っている楽曲。歌詞は「愛は勝つ」のヒットを受け、1990年が一番忙しい年であることを切望して書かれたもの。ライブでは歌詞が新たに書き加えられ、オリジナルよりも長いヴァージョンとして披露されている。

収録曲

全曲 作詞・作曲:KAN 編曲:小林信吾/KAN

  1. イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ
  2. ときどき雲と話をしよう

参加ミュージシャン

イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ

  • 今剛(Guitars)
  • 小林信吾(Accourstic Piano & Keyboards)
  • 浦田恵司(Synthesizer Operator)
  • Joey McCoy (Chorus)
  • Wornell Jones (Chorus)

ときどき雲と話をしよう

  • 山木秀夫(Drums)
  • 美久月千晴(Bass)
  • 今剛(Accourstic Guitar & Electric Guitar)
  • 小林信吾(Accourstic Piano & Keyboards)
  • 小泉洋(Synthesizer Operator)

脚注




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