通貨スワップ協定
別名:スワップ協定、通貨交換協定
英語:Central bank liquidity swap
自国の通貨危機の際に、債券などを担保として差し出す代わりに、相手国の通貨、あるいは、米ドルなどの外貨を融通してもらう協定のこと。
2011年10月現在、日本と韓国との間における「通貨スワップ協定」では、融通額の上限は30億ドルとされる。
2011年10月19日に開催された日韓首脳会議において、野田佳彦・首相と李明博・大統領との間で「通貨スワップ協定」の見直しが話し合われたとされる。話し合いでは、融通額の上限を30億ドルから300億ドルへ拡大することで合意したとされる。また、米ドルなどの外貨の融通額についても上限を130億ドルから700億ドルへ拡大することで合意したとされる。
つうかスワップきょうていと同じ種類の言葉
協定に関連する言葉 | 塘沽停戦協定(タンクーていせんきょうてい) 中欧自由貿易協定 通貨スワップ協定(つうかスワップきょうてい) ルート高平協定 自由貿易協定(じゆうぼうえききょうてい) |
- つうかスワップきょうていのページへのリンク