だべる

実用日本語表現辞典

駄弁る

読み方：だべる
別表記：ダベる

無駄話をすること、無駄な世話話をすることなどを意味する表現。

（2012年3月18日更新）

デジタル大辞泉

だべ・る【駄^▽弁る】

読み方：だべる

［動ラ五］《名詞「だべん（駄弁）」の動詞化》とりとめもないおしゃべりをする。「喫茶店で—・って時間を過ごす」

大阪弁

だべる

大阪弁	訳語	解説
だべる	無駄話をする	駄弁る。「駄弁」の動詞化。無駄話をする。しょうもないおしゃべりをする。ちょっとだべってましてん。

隠語大辞典

駄べる

読み方：だべる

1. 学生間にて取りとめのない事をだらだらとしやべるをいふ。駄弁と動詞化して駄べるといつたものである。〔学生間〕
2. 何の取り止もない事をだらだらと弁舌ること。〔学生〕
3. 〔流〕駄弁を動詞化せるもの。くだらぬことをぺちやくちや喋る事をいふ。
4. 何のとりとめのないことをべらべらしやべること。「あの男が駄べりだしたら制限がない、何時も勉強の邪魔をされるので大閉口だよ」。

分類 学生、学生間

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