泰山府君とは? わかりやすく解説

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たいざん‐ふくん【泰山府君】

読み方:たいざんふくん

【一】

[一]中国泰山に住むという神。道教では人の生死つかさどる神で、日本では素戔嗚尊(すさのおのみこと)に配され、また仏家では、閻魔王(えんまおう)の侍者として人の善悪行為記録するとも、地獄の一王ともいう。

[二]《「たいさんぷくん」「たいざんぶくん」とも》謡曲五番目物金剛流世阿弥作。桜町中納言桜の花寿命惜しんで泰山府君を祭っていると、天女一枝を手折って天に昇る。やがて泰山府君が現れ天女責めて花の寿命を延ばす。

【二】一品種。花は八重淡紅色

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