その他アジア系ムスリム集団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 01:54 UTC 版)
「タイのイスラム教」の記事における「その他アジア系ムスリム集団」の解説
チャム系ムスリムなどは本来カンボジア出身であり、深南部以外にも双方の国境とバンコクとの間に住む。インド人やバングラデシュ人、パキスタン人を含む南アジア人は、裕福な経営者から低賃金労働者に至るまで、専門職に従事。この他ブギス族やジャワ族、ミナンカバウ人といったインドネシア系ムスリムがいる。 フランス人旅行者ギー・タシャール(英語版)の記録やペルシア人外交官による1685年の報告によると、当時のシャムにはシーア派ペルシア人共同体が相当数あり、一部儀式についてはシャム王から補助金を受けていたという
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