そうば

デジタル大辞泉

そう‐ば〔サウ‐〕【相場】

読み方：そうば

１ 市場で取引されるその時々の商品・株式・債券・外国為替などの値段。時価。市価。「—が上向きになる」

２ 実物・現物・直物取引ではなく、市場における価格変動によって生じる差額で利益を得ようとする投機的取引。「—を張る」「—に手を出す」「—で当てる」

３ ある物事についての世間一般の考え方や評価。また、世間並みと認められる程度。「親は口うるさいものと—が決まっている」「初任給は—並みだ」

焼津の方言

そうば

意味

こわれやすく

 使用例

やあしょんねえなあのこぎりんそうばになっちゃった

（あれあれしかたがないなのこぎりがこわれやすくなってしまった）

 解説

大工道具など、手入れをしないで物置へ放っておき、いざ使おうとすると、刃がさび、弱くなっていることに気づきます。こんなときに使った方言です。また、水気のない、ぼそぼそとして粘り気のない状態を「そうば」を言ったようです。

JMnedict

相羽

姓	読み方
相羽	そうば

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「そうば」の例文・使い方・用例・文例

• 田舎だとてそうばかにしたものじゃない
• そうばかりは言えぬ
• 田舎だってそうばかにしたものじゃない
• いつもそうばかりはいかん