もちつきそうばとは? わかりやすく解説

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餅つき相場

読み方:もちつきそうば
別名:もちつき相場餅搗き相場

年末株式相場商品先物相場において、相場大きく値動きする状態のこと。

年末相場は、休場控えて市場参加者減少し全般相場から個別物色へ変わる傾向にある。そのため、まとまった買いが入ると大きく値を上げことがあるまた、まとまった売りが入ると大きく値を下げことがあるこのように大きく値を上げたり下げたりする状態が餅つき動き似ていることから餅つき相場といわれる

餅つき相場の要件は、年末であること、閑散相場であること、相場がいつもよりも大きく上下することなどが挙げられる

モチツキ相場(もちつきそうば)

臼と杵もちつきをする際の、のように動く相場形容して年末における波乱状態の相場のことをいいます

餠搗相場

読み方:もちつきそうば

  1. 取引所の語。通常年末生ず高低定まらざる相場
  2. 正月前の一と相場
  3. モチツキサウバ。正月前の相場
  4. 〔取〕年末現われる高低くりかえ相場上げたり下げたりするように何回高低くり返すの意。

分類 取引所相場

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