せいそうしゅようとは? わかりやすく解説

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せいそう‐しゅよう〔セイサウシユヤウ〕【精巣腫瘍】

読み方:せいそうしゅよう

精巣にできる腫瘍。主に精母細胞から発生乳幼児期と青壮年期多く睾丸(こうがん)に痛みのないしこりや腫れができる。放置すると他の臓器転移し頭痛吐き気腹痛腰痛息切れなどさまざまな症状現れる罹患率10万人に1〜2人抗がん剤による化学療法手術などで治癒することが多い。睾丸腫瘍


精巣腫瘍

【仮名】せいそうしゅよう
原文testicular cancer

精巣精子男性ホルモン作っている卵型の腺で、陰嚢内部2つ存在する)の組織から発生するがん。精巣腫瘍は通常若年または中年男性発生する。精巣腫瘍には、主としてセミノーマ増殖遅く放射線療法感受性のあるがん)と非セミノーマセミノーマよりも増殖速く様々な種類細胞含まれる)の2種類がある。


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