すべてはALRIGHT (YA BABY)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > すべてはALRIGHT (YA BABY)の意味・解説 

すべてはALRIGHT (YA BABY)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 07:59 UTC 版)

すべてはALRIGHT
(YA BABY)
RCサクセションシングル
初出アルバム『HEART ACE
B面 春うらら
リリース
規格 EPレコード
ジャンル R&Bロック
レーベル EAST WORLD / 東芝EMI
EP:WTP-17712
作詞・作曲 忌野清志郎+春日“HACHI”博文
プロデュース RCサクセション
RCサクセション シングル 年表
不思議
1984年
すべてはALRIGHT (YA BABY)
(1985年)
スカイ・パイロット
(1985年)
HEART ACE 収録曲
LONELY NIGHT (NEVER NEVER)
(10)
すべてはALRIGHT (YA BABY)
(11)
-
テンプレートを表示

「すべてはALRIGHT (YA BABY)」(すべてはオーライ [ヤ ベイビー] EVERYTHING IS ALRIGHT [YA BABY])は、1985年4月21日に発売されたRCサクセションの楽曲、17枚目のシングルハ長調

解説

RCサクセション(以下、RC)がそれまで所属していた「りぼん」を離れ、自らの事務所「うむ」を設立後に、最初に発表したシングル。

ジャケット表面には赤い背景色に白抜きで「すべてはALRIGHT」と書かれているが、正式な曲名は「すべてはALRIGHT (YA BABY)」である。

タイアップ、キャンペーン

表題曲はパルコCMソングとして使用。CMは「the PARCO SUCCESSION」というコピーと共に、RCがゾンビ風の格好で動き回る映像がインパクトを与えた。同年4月1日にはPARCO劇場[1]で独立記念コンサート「スーパーエイプリルフール」が開催。4月25日放送『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングでは、忌野清志郎が本CMのイメージポスターを持参して登場[2]

収録曲

編曲:RCサクセション

SIDE A

  1. すべてはALRIGHT (YA BABY)
    作詞・作曲:忌野清志郎+春日“HACHI”博文
    PARCO CF SONG

SIDE B

  1. 春うらら
    作詞・作曲:忌野清志郎 
    ※長らくアルバム未収録曲だったが、2020年3月5日「COMPLETE EPLP 〜ALL TIME SINGLE COLLECTION〜」に収録された。

カヴァーしたアーティスト

すべてはALRIGHT (YA BABY)
アーティスト名 収録作品 Track No. 発売年月日 備考
ウルフルズ Stupid&Honest 12 1999年4月21日 ただしオリジナルがハ長調であるのに対して1音半下げてイ長調での演奏
フラワーカンパニーズ 夢のおかわり 4 2015年9月16日 キリンビール「のどごしALRIGHT」CMソング[3]

脚注

  1. ^ 当時は「PARCO西武劇場」という館名だったが、開催2か月後に西武の冠が外れ「PARCO劇場」となった。
  2. ^ この時は三浦友和からの紹介で出演。また、たまたま客席にいた松金よね子が清志郎とツーショット写真を撮ったという逸話がある。
  3. ^ “フラカン鈴木圭介、キリン「のどごし」CMでRCサクセション熱唱”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2015年1月26日). https://natalie.mu/music/news/137008 2016年8月13日閲覧。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「すべてはALRIGHT (YA BABY)」の関連用語

すべてはALRIGHT (YA BABY)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



すべてはALRIGHT (YA BABY)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのすべてはALRIGHT (YA BABY) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS