じばなしとは? わかりやすく解説

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じ‐ばなし〔ヂ‐〕【地×噺/地×咄】

読み方:じばなし

落語で、会話やしぐさによる通常の演出をとらず、叙述説明によって話を展開させるもの。


地噺

読み方:じばなし

  1. 落語家が地ばかりではなすもの。源平袈裟御前、テレスコ等。〔芸能寄席落語)〕

分類 寄席落語


字噺

読み方:じばなし

  1. むかし字噺という物がはやった高座へ紙を張り出し、筆をとって、文字書きながら、噺をするものであるその実例を示せば「私のところへこんな鼠が出て」(と心という字を書き、)あばれて困りますから、持ってきて(と、口を心という字の上書き伏せにしたが、逃げようとしましたから焼火箸通します。(と、口の上から下に通して、)ところが、中で鼠がチュー(忠)となきました」といったようなもの。〔芸能寄席落語)〕

分類 寄席落語

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