しんけいがしゅとは? わかりやすく解説

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しんけいが‐しゅ【神経芽腫】

読み方:しんけいがしゅ

副腎交感神経節発生する腫瘍5歳以下の幼児発症することが多い。小児癌(しょうにがん)の一種1歳未満場合自然に消滅したり、手術化学療法によって治癒することが多い。神経芽細胞腫


神経芽細胞腫/神経芽腫 (しんけいがさいぼうしゅ/しんけいがしゅ)

主に乳幼児発生するがんで、現在は「神経芽腫」と呼びます副腎や、脊髄両脇にある交感神経節などから発生しサインとしては、おなかが大きくふくれる・おなかにしこりができる・腹痛胸痛などがあります抗がん剤手術放射線などで治療します。 なお、以前早期発見のために生後6~7か月赤ちゃん対象尿検査集団検査マススクリーニングが行われていました。けれど、この方法で「陽性病気疑いあり)」とされた子の中にはかなりの数で治療を必要としない子がいる(1歳以下でこの病気発見される場合自然に消えてしまうことがあります)こともわかってきました。そのため、全国規模の上検査2004平成16)年4月中止されています。



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