しょじょかいたいとは? わかりやすく解説

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しょじょ‐かいたい〔シヨヂヨクワイタイ〕【処女懐胎】

読み方:しょじょかいたい

キリスト教で、聖マリア処女のまま、聖霊によってイエス=キリスト懐妊したこと。


しょじょかいたい 【処女懐胎】

処女が、不思議なことで妊娠し異才男子出産することで、英雄や王の誕生神話がこれで始まることが世界各地見られる。とくに有名なのは処女マリアイエスキリスト生んだ話で、キリスト教では処女降誕といっている(Virginbirth英)。『新約聖書』の『マタイ福音書』『ルカ福音書』によると、マリアにはヨセフという許婚者がいたが、結婚前に「男子を産むであろう」との天使御告げ聖告)を聞き聖霊によってみごもりベツレヘム男子産んだという。キリスト教徒大部分はこれを信じており、それは神が人を救うため、人の姿になった受肉)と信仰的な解釈をしている。→ 受肉


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