少子高齢社会
15歳以下の年少人口の割合が低く、65歳以上の老年人口の割合が高い社会を意味する語。内閣府が作成する『平成16年版 少子化社会白書』では、日本は21世紀に少子高齢社会を迎えたと述べられている。また、同白書の中で、「少子社会」は、「合計特殊出生率が人口置き換え水準をはるかに下まわり、かつ、子供の数が高齢者人口(65歳以上人口)よりも少なくなった社会」と定義されている。「高齢社会」の定義は、一般に「高齢化率が14%以上の社会」とされる。
関連サイト:
平成16年版 少子化社会白書(全体版) - 内閣府
人口構造・定義・統計調査の基礎概念及び分析方法について - 東京都総務局
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