しばゆー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/08 23:17 UTC 版)
| しばゆー | |
|---|---|
| 人物 | |
| 生誕 | 柴田 裕輔（しばた ゆうすけ） 1993年12月30日（31歳）  日本・愛知県岡崎市 |
| 職業 | YouTuber |
| 身長 | 168.3cm[1] |
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2020年3月2日 - 2023年10月19日[2] |
| 終了時の登録者数 | 約29.8万人 |
| 終了時の総再生回数 | 2304万9695回 |
しばゆー（1993年〈平成5年〉12月30日[3] - ）は、愛知県出身のYouTuber。愛知県岡崎市を拠点に活動するYouTuberグループ「東海オンエア」のメンバー、作詞家。メンバーカラーは黄色。名城大学理工学部建築学科中退。弟は漫画家の柴田直樹[4]。
来歴
2013年11月、東海オンエアの動画に初登場[5]。その後、東海オンエアのメンバーとしてYouTuber活動を始める。
2016年10月1日、同じくYouTuberとして活動を始めたあやなんと入籍。しばなんチャンネルの活動も開始した。
2018年3月18日から4月15日には「しばなん」として原宿竹下通り「SPINNS CAFE」にてコラボカフェをオープンした[6]。
2019年11月に、東海オンエアメンバーのてつや、としみつと共に音楽ユニット「リサイタルズ」を結成。グループ内では「エース」として活動し、デビューシングル以降のすべてのシングルで作詞を担当している。
2020年3月2日、個人チャンネル「ニンマリシティへようこそ」への動画投稿を開始[7][8]。
2023年10月16日、妻のあやなんがSNS上で突如として離婚を宣言し、それがきっかけで東海オンエアをも巻き込む騒動に発展した[9][10]。また、19日までに「ニンマリシティへようこそ」の動画をすべて非公開化している[11]。
10月25日、東海オンエアが“休憩”と題したグループ活動停止を発表する動画内で、精神疾患により服薬治療を受けていること、疾患については回復傾向にあるとリーダーのてつやが発表した[12][13]。28日には自身のXを更新。騒動への謝罪と、躁鬱及びパニック障害と診断され、リフレッシュのためにデジタル・デトックスを行っていることを公表した[14]。
2024年1月2日、東海オンエアが活動停止以降初めて投稿した動画に出演し、騒動について謝罪した。そこで、しばゆーの活動再開の目安を「120％の元気」「120％のモチベーション」と発表した[15][16][17]。9月7日、妻のあやなんが4月に離婚届を提出し、正式に離婚していたことを発表した[18][19]。
10月12日、東海オンエア11周年を記念する動画内にて活動再開を発表した[20][21]。
人物
- 東海オンエアの「主砲」と評され[22]、同じくメンバーである虫眼鏡からは「全ての能力を面白さに全振りしちゃった人」[23]、リーダーのてつやからは「突発的に生まれた原因不明の生物」と紹介される。
- YouTuberとして活動する以前にお笑い芸人を目指していた時期があり、名古屋吉本のオーディションライブを受けた経験がある。R-1ぐらんぷり2020に出場し、1回戦を通過した[24]。
- 前妻のあやなんとの間には、2017年4月に第一子となる長男が、2020年には次男がそれぞれ誕生しており、二児の父である[25]。
- 育児と動画投稿を両立するため、あやなんが住む東京と東海オンエアの本拠地である岡崎市にて二拠点生活を行っていた。
- 高校時代は生物化学部に在籍していたが、当時の顧問には卒業まで正式な部員として認めてもらえなかった[26]。
- 大学時代、全身タイツを着て学校に通っていたことがある[27]。
- 愛車はスズキ・エブリイ[28]。
ディスコグラフィ
出演
テレビアニメ
Webドラマ
- グレーゾーンシリーズ（2020年3月23日 - 5月25日、2022年8月1日 - 9月5日、YouTube）- 芝原裕輔 / 東海オンエアしばゆー 役
脚注
- ^ 【肥満予備軍】久しぶりに受けた健康診断の結果が出ました…（6m20s〜） - YouTube
- ^ @ytranking (21 October 2023). “東海オンエア・しばゆーの個人チャンネル「ニンマリシティへようこそ」（登録者数29万人）の動画が19日までに全て削除されました。”. X（旧Twitter）より2024年10月14日閲覧.
- ^ 『Star Creators!~YouTuberの本~ October 2016』エンターブレイン、2016年、p.9
- ^ ＨＥＷ. “療養中の東海オンエアしばゆー、弟の漫画家柴田直樹氏の「週刊コロコロコミック」連載決定を祝福 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月13日閲覧。
- ^ 手作りイカダで川下り！第二弾 イカダ作り編【全四弾】. YouTube. 11 November 2013. 該当時間: 3:08~. 2023年10月25日閲覧.
- ^ “「しばなん」コラボカフェが期間限定オープン！！よさこいバンキッシュも参加♪”. Kiii inc. Website. 2020年9月1日閲覧。
- ^ しばゆー【東海オンエア】 [@TOKAI_ONAIR] (2 March 2020). “2020年3月2日午後5:04のツイート”. X（旧Twitter）より2024年10月14日閲覧.
- ^ 東海オンエアの控え室 (2020-03-09), ｢ニンマリシティへようこそ｣ってなに？ 2024年10月14日閲覧。
- ^ “東海オンエア・てつや、あやなん"離婚騒動”について説明 しばゆーは「精神的に参っている状態」 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2023年10月17日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ “ドロ沼離婚騒動！東海オンエア・しばゆーが相関図で説明 妻あやなんに「エンタメにしよ」てつやには謝罪の意/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2023年10月29日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ @ytranking (21 October 2023). “東海オンエア・しばゆーの個人チャンネル「ニンマリシティへようこそ」（登録者数29万人）の動画が19日までに全て削除されました。”. X（旧Twitter）より2024年10月14日閲覧.
- ^ “東海オンエア、しばゆーの病気を公表 診断を受け服薬治療「徐々に回復」 メンバー全員と会話も”. ORICON NEWS (2023年10月25日). 2023年10月25日閲覧。
- ^ “東海オンエア「一時休憩」を発表 しばゆーとの関係性・今後の活動について説明 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2023年10月20日). 2023年10月25日閲覧。
- ^ “東海オンエアしばゆー、躁うつとパニック障害を公表 現在はデジタルデトックス中”. ORICON NEWS (2023年10月28日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ 東海オンエア (2 January 2024). 6人からみんなへ. YouTube. 2024年1月3日閲覧.
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年1月2日). “東海オンエア、３月１５日に動画投稿再開へ しばゆーには復活条件を設定「６人でやっていく気持ちは変わってません」”. サンスポ. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “東海オンエア、3月15日に動画投稿再開へ しばゆーの現状も報告「6人でやっていきたい気持ちは変わらない」 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2023年10月29日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “あやなんが「東海オンエア」しばゆーとの離婚を発表「限界を超えてしまいました」”. テレ朝news. 2024年9月7日閲覧。
- ^ “あやなん＆しばゆー、離婚を報告 4月に届提出していた「夫婦ではなく子どもを育てるパートナーとして」【全文】 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2024年4月28日). 2024年9月7日閲覧。
- ^ “東海オンエア、しばゆーの復帰をサプライズ発表「心機一転がんばります！」あやなんとは4月に離婚 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年10月12日閲覧。
- ^ 東海オンエア (2024-10-12), 【祝11周年】５ヶ月休憩！活動再開！過去一怒涛だった波乱の一年を振り返りSP！！！ 2024年10月12日閲覧。
- ^ ““人生まるごとYouTuber”東海オンエア・しばゆーはなぜ人を魅了する？ 誕生日を機に唯一無二のキャラを分析”. ミーティア. 2020年5月1日閲覧。
- ^ “東海オンエア 虫眼鏡にインタビューしてみた”. TIMELINE. 2018年8月2日閲覧。
- ^ “R-1ぐらんぷり『【結果速報】1回戦1月11日新宿シアターブラッツ』”. R-1ぐらんぷりオフィシャルブログ Powered by Ameba. 2020年9月5日閲覧。
- ^ “中高生に人気爆発 理想の夫婦YouTuber「しばなんチャンネル」とは？”. Real Sound｜リアルサウンド テック. 2020年9月1日閲覧。
- ^ 新競技「1500m牛丼」で世界新記録達成！！ 2022年9月3日閲覧。
- ^ (日本語) 【ボケ12発】絶対に笑ってはいけないエレベーター！！ 2022年1月30日閲覧。
- ^ (日本語) 【激カスタム】しばゆーが「車買って」と言うので買ってあげました。 2022年1月20日閲覧。
- ^ “『いきものさん』第2話の副音声に東海オンエアしばゆー・虫眼鏡が出演！”. アニメージュプラス (徳間書店). (2023年6月23日) 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【いきものさん】第5話『タコの回』！ 副音声は東海オンエアしばゆー・虫眼鏡”. アニメージュプラス (徳間書店). (2023年8月1日) 2023年8月5日閲覧。
外部リンク
- YouTube
- 東海オンエア - YouTubeチャンネル
- 東海オンエアの控え室 - YouTubeチャンネル
- しばなんチャンネル - YouTubeチャンネル
- しばなんといっしょ! - YouTubeチャンネル
- ニンマリシティへようこそ - YouTubeチャンネル
- Twitter
- しばゆー【東海オンエア】 (@TOKAI_ONAIR) - X（旧Twitter）
- うくん♡【しばなんチャンネル】 (@UKUN_PAPA) - X（旧Twitter）
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しばゆー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/07/06 05:57 UTC 版)
動画の最初の挨拶を軽い一発ギャグのようにして何かを言っている。その挨拶を何回やったら怒るのかという動画を撮ったほどである。自分の趣味で値段が高いものを買ってあやなんに怒られたこともある。愛称は｢うーくん｣。基本的に怒ることはない。しかしゲームを捨てられるドッキリではあやなんに少しキレていた。
※この「しばゆー」の解説は、「しばなんチャンネル」の解説の一部です。
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