さいたま市立浦和くらしの博物館民家園とは? わかりやすく解説

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さいたま市立浦和くらしの博物館民家園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 08:15 UTC 版)

さいたま市浦和くらしの博物館民家園

埼玉県内の位置
施設情報
事業主体 さいたま市
開館 1995年4月
所在地 336-0936
埼玉県さいたま市緑区下山口新田1179-1
位置 北緯35度52分42.1秒 東経139度42分38.2秒 / 北緯35.878361度 東経139.710611度 / 35.878361; 139.710611座標: 北緯35度52分42.1秒 東経139度42分38.2秒 / 北緯35.878361度 東経139.710611度 / 35.878361; 139.710611
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さいたま市浦和くらしの博物館民家園(さいたましうらわくらしのはくぶつかんみんかえん)は、埼玉県さいたま市緑区にある野外博物館である。

概要

享保13年(1728年)に干拓されてできた見沼田んぼの中央に位置する。急速な宅地開発によって民家などの解体が進んでいたことから移築保存を推進する形で開設された。旧浦和市内の江戸時代中期から大正時代に建築された登録有形文化財、さいたま市指定文化財である民家倉庫、穀櫃を移築復原し展示している。

小・中学生向けに体験学習社会科見学などの受け入れを行っている。入園無料で古民家などを見学できることから、市民から親しまれている。ただ鉄道駅から遠くアクセスが悪いため、自家用車やバスなどでの入園が多い。

移築建造物

  • 旧蓮見家住宅(さいたま市指定有形文化財)
  • 旧武笠家表門(さいたま市指定有形文化財)
  • 旧中島家米櫃
  • 旧野口家住宅(さいたま市指定有形文化財)
  • 旧綿貫家住宅(さいたま市指定有形文化財)
  • 旧高野家住宅(さいたま市指定有形文化財)
  • 旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫(国の登録有形文化財、展示棟となっている。1919年完成)
  • 旧丸山稲荷社本殿

交通アクセス

関連項目

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