これまでの出題形式・内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 09:22 UTC 版)
「情報関係基礎」の記事における「これまでの出題形式・内容」の解説
情報処理学会 情報入試委員会が、1997年度以降に出題された問題を 「情報関係基礎 アーカイブ」 として公開している。 2005年度まで: 第1問が知識問題、第2問がプログラミング、第3問が表計算、第4問が組込みシステムに関する問題であった。 2006年度以降: 第1問が知識問題、第2問が数理的な問題、第3問がプログラミング、第4問が表計算に関する問題となった。 プログラミングでは、擬似コードのひとつである DNCL(Daigaku Nyushi Center Language)を利用した出題となっており、受験者が、それまでにどのプログラミング言語を学んでいても、有利・不利とならず解答することができる。 大学入試センター試験・大学入学共通テスト共に、第1問と第2問は必答、第3問と第4問はどちらかを選択する問題であった。 試験時間枠が「数学②」であるため、数学で利用されている選択肢⓪からⓓのマークシートを利用して解答する。 難易度は、国家試験の基本情報技術者試験の午後科目よりはやや低く、ITパスポート試験よりは高かった。
※この「これまでの出題形式・内容」の解説は、「情報関係基礎」の解説の一部です。
「これまでの出題形式・内容」を含む「情報関係基礎」の記事については、「情報関係基礎」の概要を参照ください。
- これまでの出題形式内容のページへのリンク