こそうきんとは? わかりやすく解説

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枯草菌

読み方:こそうきん
別名:バチルス菌バチラス菌Bacillus subtilis
英語:バチルス・サブチリスバチルス・サブティリス

バシラス科バシラス属真菌好気性の桿菌であり、芽胞形成する納豆菌が枯草菌の一種であり、醪(もろみ)にも多数の枯草菌が含まれることが知られる

納豆製造においては、枯草菌の芽胞が熱に非常に強い点を活かし煮沸によって枯草菌の芽胞以外を殺菌するという手段がとられている。納豆の糸・粘りも枯草菌の性質によるところが大きい。

最近では枯草菌の芽胞性質を「生きて腸まで届く」整腸として活用した商品開発されている。

こそう‐きん〔コサウ‐〕【枯草菌】

読み方:こそうきん

好気性細菌の一。大気枯れ草下水土壌中に存在する大形桿菌(かんきん)。病原性はない。鞭毛(べんもう)をもち、炭水化物分解して酸を作る



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