けーにひすべるくのはしとは? わかりやすく解説

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ケーニヒスベルク‐の‐はし【ケーニヒスベルクの橋】

読み方:けーにひすべるくのはし

グラフ理論端緒となった一筆書き問題ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に架かる七つ1回ずつ渡って出発点に戻る道筋があるかどうかを問うもの。1736年レオンハルト=オイラー道筋頂点と辺からなる単純なグラフ置き換えたとき、すべての頂点からつながる辺の数偶数場合、または奇数である頂点二つで、残りすべての頂点偶数場合限り一筆書きが可能であることを証明した。これにより、ケーニヒスベルクの橋を一筆書きで巡ることはできないこと示したケーニヒスベルクの問題

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