くろだい

デジタル大辞泉

くろ‐だい〔‐だひ〕【黒^×鯛】

読み方：くろだい

タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全長約20センチまでは雄で、成長するにつれて雌になる。ほぼ日本各地の沿岸に分布。幼魚を「ちんちん」「かいず」ともいう。ちぬ。ちぬだい。《季 夏》

食品成分データベース

くろだい

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
魚介類-魚介類/(たい類)/くろだい/生

隠語大辞典

黒鯛

読み方：くろだい

1. 茄子を云ふ。
2. 茄子をいう。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

くろだい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:16 UTC 版)

名詞

くろだい【黒鯛】

1. タイ科に分類される魚の一種。学名:Acanthopagrus schlegelii。別名、ちぬ。