くやしいけど大事な人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/18 20:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「くやしいけど大事な人」 | ||||
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剛力彩芽 の シングル | ||||
初出アルバム『剛力彩芽』 | ||||
B面 | Brand New Day 別れても好きな人 |
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リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | ![]() |
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ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ | |||
作詞・作曲 | いしわたり淳治(作詞) 石井健太郎(作曲) |
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チャート最高順位 | ||||
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剛力彩芽 シングル 年表 | ||||
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「くやしいけど大事な人」(くやしいけどだいじなひと)は、2014年10月29日にソニー・ミュージックレコーズからリリースされた剛力彩芽の3枚目のシングル。
リリースと背景
表題曲は、素直になれない乙女心を切なく表現したディスコチューン[1]。「友達より大事な人」に続く「大事な人」三部作の第二作という位置づけである[1]。
ボーナストラックとして、石井竜也と東京デルアミーゴとのデュエット曲「別れても好きな人」が収録されている[2]。終わった恋への未練を歌うこの曲を選んだのは、始まりかけた恋のもどかしさを歌う表題曲との対比を意識してのことである[2]。またデュエット相手に石井を選んだのは「昭和歌謡を一緒に歌って楽しそうな人」という理由である[3]。この曲は剛力にとって初のカバー曲かつ初のデュエット曲となった[2]。
表題曲のミュージックビデオは、前作「あなたの100の嫌いなところ」と同じく J-POP ミュージカル仕立てになっており、学校を舞台に恋する男女が描かれる[4]。
ダンスについて
ダンスは前作に引き続きヒップホップが取り入れられ、また落ちサビ前の間奏では1960〜70年代のディスコで流行ったワック (Waack) という腕をダイナミックに振り動かすダンスが見られる[4]。また歌詞がテニスをモチーフにとっているところから、テニスラケットを使ったダンスも取り入れられた[4]。
シングル収録トラック
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「くやしいけど大事な人」 | いしわたり淳治 | 石井健太郎 | Ryosuke “Dr.R” Sakai | |
2. | 「Brand New Day」 | Amon Hayashi | Mitsu.J | Mitsu.J | |
3. | 「別れても好きな人」(剛力彩芽&石井竜也と東京デルアミーゴ) | 佐々木勉 | 佐々木勉 | 白山貴史 | |
4. | 「くやしいけど大事な人 -Instrumental-」 | ||||
合計時間:
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脚注
- ^ a b “剛力彩芽 3rdシングル「くやしいけど大事な人」発売決定”. SonyMusic (2014年8月18日). 2014年9月4日閲覧。
- ^ a b c “剛力彩芽、初カバー&初デュエット 石井竜也と「別れても好きな人」”. オリコン (2014年10月8日). 2014年10月8日閲覧。
- ^ “剛力、新作で石井竜也と「別れても好きな人」”. ナタリー. ナターシャ. 2014年10月8日閲覧。
- ^ a b c “剛力彩芽「くやしいけど大事な人」のミュージカル感が溢れるMV完成”. Musicman-NET. F.B.Communications (2014年9月4日). 2014年9月4日閲覧。
外部リンク
- 剛力彩芽 「くやしいけど大事な人」
- 剛力彩芽 「くやしいけど大事な人」PV
- 剛力彩芽&石井竜也と東京デルアミーゴ 『別れても好きな人』 - YouTube
- 『くやしいけど大事な人』 - 歌ネット
- 『Brand New Day』 - 歌ネット
- 『別れても好きな人』 - 歌ネット
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