行頭禁則
行頭禁則とは、DTPや活字組版において、行頭に「]」や「》」といった終わり括弧などを配置しないという規則のことである。
行頭禁則では、終わり括弧が行頭に来た場合、前の行の最後に括弧を移動する。行頭禁則は、主に約物が対象となっている。行頭禁則の文字としては、以下のような終わり括弧や句読点、ハイフン、中黒、コロンやセミコロンなどが挙げられる。
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