行頭禁則とは? わかりやすく解説

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行頭禁則

読み方ぎょうとうきんそく

行頭禁則とは、DTP活字組版において、行頭に「]」や「》」といった終わり括弧などを配置しないという規則のことである。

行頭禁則では、終わり括弧が行頭に来た場合、前の行の最後に括弧移動する。行頭禁則は、主に約物対象となっている。行頭禁則の文字としては、以下のような終わり括弧句読点ハイフン中黒コロンセミコロンなどが挙げられる

)]}〕〉》」』】’”、。-~・:;

また、約物以外の行頭禁則の文字には、「ー」のような長音促音(っ、ッ)、踊り字(々)などが挙げられる

ちなみに、行頭禁則に対して行末始め括弧などを配置しない規則行末禁則という。




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