ぎゃくもまたしかりとは? わかりやすく解説

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逆もまた然り

読み方:ぎゃくもまたしかり
別表記:逆もまたしかり

ある文で示され条件因果の関係を入れ替えて逆転させても、やはり正しい(事実として成立する)、ということ述べ言い回し。「その逆もしかり」とか「逆も真なり」「逆もまた真なり」などともいう。

然り(しか-り)」は「その通りである」「そのようである」といった《肯定の意味を表す文語的な表現。ここでは「論じられている通りである(正しい)」という程度の意味合い解釈できる

「逆もまた然り」を論理学の用語によって示せば、「その命題については逆(逆命題)もまた真である」と表現し得る。ただし必ずしも逆が真であるとは限らず真偽場合よる。

「逆もまた然り」といえる例。
英語ではラテン語由来する定型表現 vice versa が「逆もまた然り」「その逆も同じ」という意味で用いられている。



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