きんもくせい賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 08:13 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動きんもくせい賞(きんもくせいしょう)とは、岩手県競馬組合が盛岡競馬場で施行していた競馬の競走(平地競走)である。重賞として施行していた当時の優勝賞金は300万円。
概要
2007年に創設された、サラブレッド系3歳以上の競走馬が出走可能な競走である。第1回は同年10月28日に開催された[1]。2008年までは重賞競走でコースは芝2400メートル、また地方競馬全国交流競走だったが、2009年からは特別競走に格下げのうえ距離が1000メートルに短縮され[2]、交流競走でもなくなった。
2011年からは本競走に代わり「OROターフスプリント」が重賞として設けられ[3]、引き続き芝1000メートルで行われる。本競走の格上げによる設置とされている[3]が、2008年以前の施行回数は引き継がれなかった。
関連する競走
盛岡競馬場におけるサラブレッド系古馬による芝コースの重賞競走として、ほかにせきれい賞、OROカップが行われている。
脚注
- ^ テシオ編集部 (2007年10月). “重賞 第1回 きんもくせい賞(ネオユニヴァース賞)” (日本語). 岩手県競馬組合. 2013年5月9日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年11月13日閲覧。
- ^ “芝、短距離のスペシャリストが勢ぞろい「きんもくせい賞」。主軸はトーセンザオー” (日本語). テシオブログ. オッズパーク (2009年10月22日). 2011年11月13日閲覧。
- ^ a b テシオ編集部 (2011年10月). “重賞 第1回 OROターフスプリント” (日本語). 岩手県競馬組合. 2013年6月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年11月13日閲覧。
固有名詞の分類
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