きょくちちょうのすけそう (極地長之助草)
●北半球の周極地方に分布しています。草地や砂礫地などに生え、高さは5~10センチになります。葉は革質の楕円形からほぼ円形で、裏面にはビロード状の毛が生えます。葉の縁には鈍鋸歯があります。夏、茎頂に直径15~25ミリの白色の花を咲かせます。別名で「ようしゅちょうのすけそう(洋種長之助草)」とも呼ばれます。
●バラ科チョウノスケソウ属の落葉小低木で、学名は Dryasoctopetala。英名はありません。
バラのほかの用語一覧
ダイコンソウ: | 樺太大根草 深山大根草 稚児車 |
チョウノスケソウ: | 極地長之助草 長之助草 |
テマリシモツケ: | フィソカルプス・アムレンシス フィソカルプス・インテルメディウス |
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