きかしょくぶつとは? わかりやすく解説

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きか‐しょくぶつ〔キクワ‐〕【帰化植物】

読み方:きかしょくぶつ

植物自生地から他地域移され野生化して繁殖するようになったもの。日本ではブタクサ・ヒメジョオン・シロツメクサなど。

帰化植物の画像
ハンゴンソウと似るが、帰化植物であるオオハンゴンソウ撮影おくやまひさし
帰化植物の画像
北アフリカからの帰化植物、キヌガサギク/撮影広瀬雅敏
帰化植物の画像
帰化植物の画像

帰化植物 (きかしょくぶつ)

 本来自生していなかった植物で、外国から入ってきて定着したもの。帰化植物となるためには、侵入定着分布拡大三つ過程があり、侵入方法としては、栽培植物逸出して野生化したものや、外国からの荷物付着混入していく場合がある。港湾鉄道沿線から定着域を拡大してきた。セイタカアワダチソウヒメムカシヨモギヒメジョオンブタクサなどが代表的なものである。
 →在来種外来種



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