かんこつきゅうとは? わかりやすく解説

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かんこつ‐きゅう〔クワンコツキウ〕【寛骨臼】

読み方:かんこつきゅう

寛骨外側にある、大きなくぼみの部分大腿骨(だいたいこつ)の頭部入って股関節をつくる。髀臼(ひきゅう)。


寛骨臼

読み方:かんこつきゅう
【英】:Acetabulum

寛骨外側面の中央部腸骨恥骨坐骨の3骨の合するところに大腿骨股関節をつくる深い寛骨臼がある。大腿骨頭先端には長さ3cm関節内靱帯大腿骨頭靱帯)がついており、これが関節窩(寛骨臼)の切痕部に付着している。寛骨臼はその辺縁に線維軟骨性の関節唇取り巻いてその深さをましている。寛骨臼(Acetabulum)はラテン語のacetum(酢)+abrum(支持台・入れ物)の縮小形abulumからきたacetabulum(酢を入れ小さなびん)に由来する


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