かみがやつりとは? わかりやすく解説

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かみがや‐つり【紙蚊×吊】

読み方:かみがやつり

カヤツリグサ科多年草。高さ2〜3メートル三角柱で、鱗片(りんぺん)状。夏、先に広げ淡褐色の花をつける。東ヨーロッパ・アフリカ分布。昔、エジプトから紙を作った観賞用に温室栽培パピルス


かみがやつり (紙蚊帳吊)

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

Cyperus papyrus

アフリカ北部からパレスチナシチリア島にかけてが原産です。川や池沼生育し、高さは2~3メートルほどになります古代エジプトから8~9世紀ごろまで、とくに紙を作るために栽培されきました。このの白い髄を裂いて編んだものがパピルス紙です。そのほかに束ねて筏を作ったり、筵や縄に加工されりしました。また根茎食用になるともいいます
カヤツリグサ科カヤツリグサ属常緑多年草で、学名Cyperuspapyrus。英名は Papyrus, Egyptian papyrus
カヤツリグサのほかの用語一覧
カヤツリグサ:  沙草蚊帳吊  浜菅  玉蚊帳吊  紙蚊帳吊  蚊帳吊草
キリンガ:  キリンガ・ネモラリス
スゲ:  大笠菅


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