おおきなせいふとは? わかりやすく解説

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大きな政府

読み方:おおきなせいふ

政府民間経済活動積極的に介入し福祉充実公共事業増加、あるいは所得格差是正などを目指すことで、国民生活安定化を図る考え方方針などを意味する表現政府財政支出増大するため、国民負担大きくなるが、同時に政府からの保障拡大するとされている。

おおきな‐せいふ〔おほきな‐〕【大きな政府】

読み方:おおきなせいふ

政府経済活動積極的に介入することで、社会資本整備し国民の生活を安定させ、所得格差是正しようとする考え方政府財政支出増えるため、税金社会保障費などの国民負担率高くなり、「高福祉高負担」となる傾向がある。公営事業民間企業圧迫したり、政府規制によって市場自由競争抑制されるなどして、民間経済活力奪われるおそれもある。政府支出増大し財政破綻を招く懸念もある。⇔小さな政府。→計画経済ケインズ



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