えきすとらとは? わかりやすく解説

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エキストラ【extra】

読み方:えきすとら

《「エクストラ」とも》

映画やテレビで、群衆通行人などの役を演じ臨時雇い出演者

特別なこと。臨時のもの。「—イニング」「—ホール

「エキストラ」に似た言葉

エキストラ〔英語〕(extra)

読み方:えきすとら

  1. 臨時雇人のこと。
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えきすとら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/28 23:49 UTC 版)

えきすとら
監督 朝間義隆
脚本 朝間義隆
梶浦政男
製作 名島徹
佐藤正
出演者 武田鉄矢
石田えり
音楽 森田公一
主題歌 海援隊「えきすとら」
撮影 花田三史
編集 後藤彦治
製作会社 松竹
配給 松竹
公開 1982年8月7日
上映時間 93分
製作国 日本
言語 日本語
配給収入 10億4000万円[1]
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えきすとら』は、松竹により1982年8月7日に公開された、日本の映画。武田鉄矢石田えり主演作品。

同名の主題歌を、武田をメンバーとするフォークグループ海援隊が歌っている。

あらすじ

水越修五郎は、いつの日か主演を夢見るエキストラ俳優。しかし、何年も目が出ず、失敗の連続の日々。そんなある日、一緒にエキストラ出演した、育子と出会い、意気投合する。期待していたテレビV出演も出番がカットされ、意気消沈した脩五郎は、母の七回忌に帰った故郷の九州で、その香典を盗み出し、育子の公演のチケットを大量に買い、育子を喜ばせる。公演当日、終演後に一緒に食事をしようと待つ修五郎だが、育子は明け方近くに帰り、その舞台の演出家と関係を持ったことを告げる。ショックを受けて育子の前から去る修五郎。一方育子は、メキメキと頭角をあらわしていく。

スタッフ

  • 制作:名島徹・佐藤正
  • 脚本:朝間義隆・梶浦政男
  • 監督:朝間義隆
  • 撮影:花田三史
  • 美術:芳野伊孝
  • 音楽:森田公一
  • 録音:小林英男
  • 調音:松本隆司
  • 照明:山ノ上実
  • 編集:後藤彦治
  • 監督助手:梶浦政男
  • 進行:小松護
  • 制作主任:沼尾釣

キャスト

主題歌

作品の評価

柿沼育子役の石田えりは『プレイガイドジャーナル』1982年9月号のインタビューで「役柄で見た場合、私が女優の座を捨てて彼(水越修五郎役の武田鉄矢)を追いかけていくというのが納得できなくて。見ててこの人、役者になろうとするのをやめた方がいいんじゃないと分かるの人でないと。それでセリフにある『ついていきます』というのがどうしても納得できなくて監督に相談しました」などと述べている[2]。『プレイガイドジャーナル』は「映画の出来は最悪」と評している[2]

同時上映

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

脚注

  1. ^ 1982年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  2. ^ a b 「CINEMA NEWS」『プレイガイドジャーナル』1982年9月号、プレイガイドジャーナル社、6頁。 

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