えきじょうかとは? わかりやすく解説

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えきじょう‐か〔エキジヤウクワ〕【液状化】

読み方:えきじょうか

[名](スル)

地震などの振動によって地盤液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」

比喩的に活動よりどころとなる組織支持力衰えること。また、社会さまざまな動き生じ不安定になること。「与党の—」「秩序が—する」

[補説] 1は、地下水多く含んだ砂の層に強い揺れ衝撃加わり砂の粒子が水中浮遊した状態になることによって起こる。埋め立て地などの軟弱な地盤発生しやすい。地盤の支持力低下するため、建物沈下傾斜したり、マンホール浮上したりする被害生じことがある。→クイックサンド


液状化

読み方:えきじょうか

名詞液状」に、接尾辞「化」がついたもの
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液状化

読み方:えきじょうか
【英】:liquefaction

水分多く含んだ砂層が、地震などでゆすられ粒子間のかみ合せがはずれ、粒子間隙水中に浮いた状態になること。建物沈みこみ、地面からの砂のふき出しなどが起きる。


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