いにしえの竜の伝承
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:58 UTC 版)
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の記事における「いにしえの竜の伝承」の解説
平和が訪れたレンダーシアと5つの大陸。それを祝いグランゼドーラのアリオス王は盛大に六種族の祭典を催すこととし、主人公も招待される。だが祭典の最中に主人公の兄弟姉妹が突然現れ、アンルシアとラグアス王子がさらわれてしまう。アストルティア5大陸の若い王族が狙われていると考えた主人公達は、各地を巡って誘拐犯を止めようとする。各大陸を巡った果てに追い詰めた誘拐犯は、竜族の竜将アンテロだった。アンテロを倒し、竜族が住む地・ナドラガンドへ入るための竜の聖印を手に入れた主人公達は、誘拐されたアンルシア達を探してナドラガンドへと乗り込み、ナドラガ教団の女性神官エステラと出会う。ナドラガ教団は、炎・氷・闇・水・嵐の5つの領界に分断されたナドラガンドを1つにつなぎ合わせ、バラバラに封印された竜族の種族神・ナドラガ神を復活させることで竜族たちの救済を目指していた。主人公はエステラら教団とともに各領界で起こった事件を解決し、領界をつなぎ合わせていく。 しかし、その途中でナドラガ神が他の種族神たちとの対立から邪神と化していたことを知り、教団と袂を分かつ。教団の幹部でもあったアンテロが誘拐していたのは「神の器」と呼ばれる、各種族神の特別な加護を受けた者たちであった。教団は神の器たちを集めてその力を利用し、ナドラガ神を復活させ、竜族によって他の種族を支配する世界を作り上げようとしていた。主人公の兄弟姉妹がアンルシアたちを攫ったのは、教団の手から守るためであった。教団側とのさまざまな奪い合いの末、神の器たちと主人公の兄弟姉妹、クロウズと合流する。エステラも教団を破門され主人公の側につく。教団によってナドラガ神は復活し、世界を破壊しようとするが、神の器たちとクロウズ、主人公の兄弟姉妹とともに、種族神たちの力をも借りて、暴走するナドラガ神に挑む。
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