いしこづめとは? わかりやすく解説

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いしこ‐づめ【石子詰(め)】

読み方:いしこづめ

中世から近世にかけ、地に穴を掘って罪人入れ小石埋め殺し刑罰多く私刑として行われた


いしこづめ 【石子詰】

日本で、罪人生き埋めにし、小石詰める刑をいうが、中世には修験道私刑として行い、また奈良春日神社の鹿を殺した者にも、この刑を行った。→ 修験道

石子詰

読み方:いしこづめ

  1. 人を苛め苦しむること。中古の頃大小の石を以て罪人生きながら埋め遂に死に至らしめたる刑名より出でたる也。「あいつ-に為てやらない癖になる」。

分類 東京

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