あいちトリエンナーレ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 03:30 UTC 版)
「超国家主義『民族の意志』同盟」の記事における「あいちトリエンナーレ事件」の解説
攻撃的民族主義、狂信的愛国心を掲げるわりには、2019年(平成30年)8月7日、同盟東海盟友会員であった室伏良平が、あいちトリエンナーレに抗議し、警察官に「ガソリンだ」などと言いながらバケツの液体(水)を足にかけたとされる事件で、公務執行妨害の現行犯で逮捕された際に「除名処分」に処している。左記は、同団体が、同盟ホームページほかにて主張している「力を伴う運動」と矛盾するのであるが、同時に「暴力的行為及び違法行為はしない」ことを旨としていると主張しているためであると推認される。 *禁止されている二重党籍が逮捕時に発覚し、接見時に彼がアナキズム系の団体を選んだ為。(内部通達2019/08/30.16:13による。時系列的に勾留満期の約一週間経って正式に除名となったというのが正しい) 代表者である森垣は、「うちらは、そんなひどいことはやらない団体なんですよ。違法なことはやらない。相手を殴ったりはしない」と述べている。同時に、日本の政治を「政治じゃない。ただの国連外交」と痛烈に批判している。
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