【例2】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:11 UTC 版)
2007年4月1日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズ戦(フルキャストスタジアム宮城)の3回裏(楽天の攻撃)、二死二塁でオリックスの吉井理人投手は打者に内野ゴロを打たせたがその打球をグレッグ・ラロッカ三塁手が失策、次の打者に四球を与えて満塁とし、続く打者のホセ・フェルナンデスに本塁打を打たれ、さらに第3アウトを取れずに再び満塁とされてから山﨑武司にも満塁本塁打を許した。この例において吉井の失点は8であるが、自責点は0である。三塁ゴロをラロッカが失策していなければ、この3回裏は無失点で終了するはずだったからである。
※この「【例2】」の解説は、「自責点」の解説の一部です。
「【例2】」を含む「自責点」の記事については、「自責点」の概要を参照ください。
- 【例2】のページへのリンク