『天学初函』とは? わかりやすく解説

『天学初函』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 01:28 UTC 版)

李之藻」の記事における「『天学初函』」の解説

同時代の文献21作品収めた叢書1628年刊。「理編」と「器編」の二部構成からなり、「理編」はキリスト教関係書のほか形而上学書や世界地誌を、「器編」は科学書収める例えば「理編」では、上記『読景教碑書後』や、マテオ・リッチ交友論中国語版)』『畸人十篇』『天主実義』、ジュリオ・アレーニ西学凡』『職方外紀』、ディエゴ・デ・パントーハ『七克』、フランチェスコ・サンビアシ(中国語版)『霊言蠡勺』などを収める。「器編」では、上記『同文算指』『渾蓋通憲図説』マテオ・リッチ徐光啓幾何原本』、サバティーノ・デ・ウルシス『表度説』などを収める。『四庫提要所載

※この「『天学初函』」の解説は、「李之藻」の解説の一部です。
「『天学初函』」を含む「李之藻」の記事については、「李之藻」の概要を参照ください。

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