『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』(初版1555年)
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3797年までの予言を収めたと称する、ノストラダムスの主著。現在「ノストラダムスの予言」として引用される詩句・散文は、基本的にこの著作のものであり、有名な「恐怖の大王」もこの作品に登場する。本来は「百詩篇集」と呼ばれる四行詩と散文体の序文からなる著書であり、死後2年目までに全10巻が揃った。生前の版が確認されていない第8巻以降には、偽作説も唱えられている。
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